特許

J-GLOBAL ID：200903023265935155

芳香族ポリカーボネートの製造方法

発明者： 横山 益造 ,  高倉 一秀 ,  高野 純志
出願人/特許権者： 三菱油化株式会社
代理人 (1件)： 山本 隆也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-285974
公開番号（公開出願番号）：特開平6-136110
出願日： 1992年10月23日
公開日（公表日）： 1994年05月17日
要約：

【要約】【構成】 エステル交換反応触媒を用いて、芳香族ジオール化合物と炭酸ジエステル化合物とを溶融重縮合反応させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、該溶融重縮合反応を下式〔I〕で示される構造部位を有する有機ケイ素化合物の存在下に行わせることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。【化1】【効果】 耐熱性の向上した芳香族ポリカーボネートが得られる。

請求項（抜粋）：

エステル交換反応触媒を用いて、芳香族ジオール化合物と炭酸ジエステル化合物とを溶融重縮合反応させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、該溶融重縮合反応を、下式〔I〕で示される構造部位を有する有機ケイ素化合物の存在下に行わせることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。【化1】