特許
J-GLOBAL ID:200903023267886089

多相構造形成性コーティング剤及び多相構造膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102688
公開番号(公開出願番号):特開平10-279884
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】紫外線照射により重合して硬化するに際して相分離を起こし、容易に制御された形状を有する多相構造膜を形成することができる多相構造形成性コーティング剤及び多相構造膜形成方法を提供する。【解決手段】(A)1〜3個の重合性官能基を有する分子量200〜10,000のモノマー又はプレポリマー10〜88重量部、(B)(A)成分より分子量が小さく、重合速度が速いモノマー又はプレポリマー7〜85重量部、及び、(C)光重合開始剤0.5〜20重量部を含有することを特徴とする多相構造形成性コーティング剤、及び、該多相構造形成性コーティング剤に、シリカ系、炭酸カルシウム系、タルク系等の無機系充填剤又はシリコーン系、ウレタン系等の有機系充填剤を配合したのち、紫外線を照射して硬化させることを特徴とする多相構造膜形成方法。
請求項(抜粋):
(A)1〜3個の重合性官能基を有する分子量200〜10,000のモノマー又はプレポリマー10〜88重量部、(B)(A)成分より分子量が小さく、重合速度が速いモノマー又はプレポリマー7〜85重量部、及び、(C)光重合開始剤0.5〜20重量部を含有することを特徴とする多相構造形成性コーティング剤。
IPC (4件):
C09D175/14 ,  B05D 5/00 ,  C09D 5/00 ,  B05D 3/06 102
FI (4件):
C09D175/14 ,  B05D 5/00 C ,  C09D 5/00 Z ,  B05D 3/06 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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