特許
J-GLOBAL ID:200903023267932420

マニホールドの製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337885
公開番号(公開出願番号):特開平9-157882
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 流路の曲り部を理想的な形状に確実に実現することを可能にする新規なマニホールドの製作方法を提供する。【解決手段】 凹溝12を刻設した一対の分割ブロック基材1,1を、互いにその凹溝12,12形成面同士で鉢合わせにして仮着状に一体化して中空路3を実現し、該中空路3内に型用可塑材2′を流し込んで凝固させてから、一方の分割ブロック基材1だけを取り外してしまい、他方の分割ブロック基材1側だけに型用可塑材部2を密着状に残してマニホールド用ブロック母材5となし、該マニホールド用ブロック母材5の、型用可塑材部露出表面を含む型用可塑材部形成側表面上に電鋳加工を施すことによっ金属層9を盛り上げ、該盛り上げ金属層9を切削加工して所要の形状と成した上、内部の型用可塑材を溶出させることにより、流路が穿設されてなるマニホールド10を実現するマニホールドの製作方法。
請求項(抜粋):
所望配置の凹溝を刻設した一対の分割ブロック基材を、互いにその凹溝形成面同士で鉢合わせにして仮着状に一体化して中空路を実現し、該中空路内に、導電性樹脂または熱可塑性樹脂や低融点金属等からなる型用可塑材を流し込んで凝固させてから、一方の分割ブロック基材だけを取り外してしまい、他方の分割ブロック基材側だけに型用可塑材部を密着状に残し、導電性でない型用可塑材は導電化してマニホールド用ブロック母材となし、該マニホールド用ブロック母材の、型用可塑材部露出表面を含む型用可塑材部形成側表面上に電鋳加工を施すことによっ金属層を盛り上げ、該盛り上げ金属層を切削加工して所要の形状と成した上、内部の型用可塑材を溶出させることにより、内部に所望配置の流路が穿設されてなるマニホールドを実現するマニホールドの製作方法。
IPC (2件):
C25D 1/02 ,  F02M 35/104
FI (2件):
C25D 1/02 ,  F02M 35/10 102 N

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