特許
J-GLOBAL ID:200903023272163427
回生電力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062708
公開番号(公開出願番号):特開平9-255246
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 電動機が回生運転する際に、回生電力消費用スイッチのON、OFF動作により主回路電圧を急峻に変化させるので、リップル電圧が生じてしまう。【解決手段】 コンデンサに蓄えられた直流電圧を交流電圧として出力するインバータ回路と、このインバータ回路に接続され、上記交流電圧を用いて駆動する電動機と、上記コンデンサと並列に接続され、抵抗素子とスイッチ素子よりなる複数の抵抗回路と、上記コンデンサの両端電圧を検出する電圧検出器と、この電圧検出器により検出された両端電圧の大きさに応じて、上記複数の抵抗回路の中から、導通させる抵抗回路の選択により抵抗値を可変とし、上記コンデンサの両端電圧を導通させた抵抗回路により消費させるべく上記スイッチ素子をオン/オフ制御する制御回路と、を備えた。
請求項(抜粋):
コンデンサに蓄えられた直流電圧を交流電圧として出力するインバータ回路と、このインバータ回路に接続され、上記交流電圧を用いて駆動する電動機と、上記コンデンサと並列に接続され、抵抗素子とスイッチ素子よりなる複数の抵抗回路と、上記コンデンサの両端電圧を検出する電圧検出器と、この電圧検出器により検出された両端電圧の大きさに応じて、上記複数の抵抗回路の中から、導通させる抵抗回路の選択により抵抗値を可変とし、上記コンデンサの両端電圧を導通させた抵抗回路により消費させるべく上記スイッチ素子をオン/オフ制御する制御回路と、を備えた回生電力制御装置。
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