特許
J-GLOBAL ID:200903023272296923

プラスチック用添加剤及びプラスチック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 豊広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199528
公開番号(公開出願番号):特開2005-036091
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【目的】塩化水素捕捉性及び抗菌性を併有するプラスチック用添加剤及び塩化水素捕捉性及び抗菌性を備えるプラスチックを提供する。【構成】プラスチック用添加剤は、示差熱分析で二つの吸熱ピ-クを示すドロマイトのか焼及び消化で得られる微粒子から構成されて、微粒子が、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化カルシウム及び水酸化マグネシウムを主体的化学成分とし、かつ、微粒子重量の10〜40重量%の強熱減量成分を含んでなる。プラスチックは、そのプラスチック用添加剤の混入によって塩化水素捕捉性及び抗菌性を備えるものにされている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
示差熱分析で二つの吸熱ピ-クを示すドロマイトをか焼及び消化して得られる下記(A)及び(B)の特徴を備える微粒子から構成されること、を特徴とするプラスチック用添加剤。 (A)微粒子は、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化カルシウム及び水酸化マグネシウムを主体的化学成分とし、かつ、水酸化カルシウムを水酸化マグネシウムより多い量で含む。 (B)微粒子は、微粒子重量の10〜40重量%の強熱減量成分を含む。
IPC (3件):
C08K3/18 ,  C04B2/10 ,  C08L101/00
FI (3件):
C08K3/18 ,  C04B2/10 ,  C08L101/00
Fターム (34件):
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002BB041 ,  4J002BB061 ,  4J002BB071 ,  4J002BB111 ,  4J002BB151 ,  4J002BB181 ,  4J002BB241 ,  4J002BC021 ,  4J002BD051 ,  4J002BD101 ,  4J002BF021 ,  4J002BG061 ,  4J002CB001 ,  4J002CC161 ,  4J002CC181 ,  4J002CD001 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF211 ,  4J002CG001 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CP031 ,  4J002DE076 ,  4J002DE086 ,  4J002DE236 ,  4J002FD206
引用特許:
審査官引用 (6件)
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