特許
J-GLOBAL ID:200903023273852510

ディーゼル粒子サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111782
公開番号(公開出願番号):特開2003-014593
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 排ガス流れにおける圧力変動ないしは脈動がディーゼル粒子抽出測定に及ぼす影響を最小限にする。【解決手段】 排ガス源から分析機器に排ガスを送り込むためのディーゼル粒子サンプリング装置10。排ガスを受け取るプローブ14と、排ガスと希釈ガスとを混合させるミキサー16に前記排ガスをテールパイプ13から送り込む取り込み管路12と、排ガスと希釈ガスとを混合しながらこれを前記ミキサーから分析機器に送り込む希釈トンネル18が備えられ、さらに上述した排ガス流路の少なくとも1つに連通してキャンセル用圧力パルスを導入することで前記テールパイプ13内に存在する圧力パルスの影響を最小限にするフローパルスキャンセル手段20が備えられている。
請求項(抜粋):
排ガス源から分析機器に排ガスを送り込むためのディーゼル粒子サンプリング装置であって、前記排ガスを受け取るプローブ(14)と、前記排ガスと希釈ガスとを混合させるミキサー(16)に前記排ガスをテールパイプ(13)から送り込む取り込み管路(12)と、前記排ガスと希釈ガスとを混合しながらこれを前記ミキサーから分析機器に送り込む希釈トンネル(18)と、前記テールパイプ(13)、プローブ(14)、取り込み管路(12)、ミキサー(16)又は希釈トンネル(18)のうちの少なくとも1つに連通してキャンセル用圧力パルスを導入することで前記テールパイプ(13)内に存在する圧力パルスの影響を最小限にするフローパルスキャンセル手段(20)とを備えたディーゼル粒子サンプリング装置。
IPC (4件):
G01N 1/02 ,  F01N 3/00 ,  F02B 77/08 ,  G01N 1/22
FI (5件):
G01N 1/02 A ,  F01N 3/00 F ,  F02B 77/08 G ,  G01N 1/22 G ,  G01N 1/22 M
Fターム (14件):
2G052AA02 ,  2G052AA40 ,  2G052AC20 ,  2G052AD04 ,  2G052AD24 ,  2G052BA14 ,  2G052CA38 ,  2G052FB03 ,  2G052FD01 ,  2G052HA18 ,  2G052HC09 ,  2G052HC28 ,  3G091AA18 ,  3G091BA31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-155235
  • 特開昭59-201915

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