特許
J-GLOBAL ID:200903023275107285

留守番機能付電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049102
公開番号(公開出願番号):特開平5-252254
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】発呼者のメッセージを確認した後に、電話をかけて来た発呼者に対して自動的に発信する事ができるようにする。【構成】着信に対して留守番機能付電話機1が応答し、応答回路部6から発呼者に対してメッセージを送出する。この応答メッセージの中で相手の連絡先をダイヤルしてから用件を録音する様に促す。発呼者から送られて来たPB信号をダイヤル受信部8で解析後、これをメモリ部10に、用件メッセージは用件録音部7にそれぞれ記憶する。用件メッセージを再生する操作をキー入力部12から行った際に、メモリ部10に記憶していたダイヤル番号を表示部11に表示する。用件確認後キー入力部12からあらかじめ決めらた発信操作を行う事により、表示部10に表示されているダイヤル番号をダイヤル送出部5から電話回線3へ自動発信する。
請求項(抜粋):
着信時に発呼者に対して前記発呼者側の電話番号の発信を促すメッセージを送出する応答回路部と、前記発呼者から送られて来たダイヤル信号を受信・解析するダイヤル受信部と、前記発呼者の音声を録音する用件録音部と、前記ダイヤル受信部で解析したダイヤル情報を蓄積するメモリ部と、前記メモリ部の内容を表示する表示部と、前記表示部に表示された電話番号の発信起動を入力するキー入力部とを備え、前記キー入力部からの前記発信起動の入力を検出すると、前記表示部に表示された電話番号をダイヤル信号に変換させて電話回線へ送出させる電話番号送出制御手段を有することを特徴とする留守番機能付電話機。
IPC (2件):
H04M 1/64 ,  H04M 1/57

前のページに戻る