特許
J-GLOBAL ID:200903023275166338

基板実装用ライトアングル型同軸多極コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188487
公開番号(公開出願番号):特開平6-036829
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ライトアングル型同軸多極コネクタに関し、コンタクトから該コンタクトに対して直交する外部接続端子までの全域が同軸構造化された端子を使用して信号高速化に対応すると共に小型,低価格化を実現することを目的とする。【構成】 ライトアングル型ジャック端子とそれを一定ピッチのマトリックス状に整列固定する絶縁体とからなる同軸多極コネクタを、コンタクト62a の先端から外部接続端子直前までが絶縁物を介する円筒状シールド金属64で覆われ且つ直角曲げ部から両側端部までの長さが異なる複数種類の同軸端子61と、該各端子61を最も回路基板側に位置する列には曲げ部から両側端部までの長さが最も短い同軸端子61-1を、また該端子列からプラグコンタクトの列間ピッチで離れるにつれて該長さが順次長くなる同軸端子61-2, 61-3...を整列・固定させる絶縁体65と、該絶縁体65をプラグと対応して位置決め固定する絶縁筐体71とで構成する。
請求項(抜粋):
ライトアングル型の複数のジャック端子と該各端子をそのジャックコンタクト側がプラグコネクタのプラグコンタクトと対応するように一定したピッチのマトリックス状に整列して固定する絶縁体とを少なくとも具えて構成される基板実装用ライトアングル型同軸多極コネクタであって、ジャックコンタクト(62a) の先端から該ジャックコンタクト(62a) と直交する基板実装用外部接続端子(62b) 直前までの全領域が絶縁物を介する円筒状シールド金属(64)で覆われて構成され、且つその直角曲げ部から該円筒状シールド金属(64)で覆われた両側端部までの長さが一定した比率で異なる複数種類各複数個の同軸端子(61)と、該複数種類各複数個の同軸端子(61)を、最も回路基板側に位置する列にはその直角曲げ部から円筒状シールド金属(64)で覆われた両側端部までの長さが最も短い同軸端子 (61-1)をその直角曲げ部を含む所定域で位置決めし、その位置決めされた同軸端子列から上記プラグコンタクトの列間ピッチで順次離れるにつれて上記直角曲げ部から両側端部までの長さが順次長くなる各複数個の同軸端子 (61-2, 61-3......) をそれぞれの直角曲げ部を含む所定域で列ごとに整列させ且つ固定し得る手段を具えた絶縁体(65)と、該絶縁体(65)に位置決め固定された複数種類各複数個の同軸端子(61)を上記プラグの各プラグコンタクトと対応するように該絶縁体(65)を位置決め固定する手段を具えた絶縁筐体(71)とで構成されていることを特徴とした基板実装用ライトアングル型同軸多極コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/658 ,  H01R 17/04 ,  H01R 23/26

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