特許
J-GLOBAL ID:200903023275353065

液晶表示装置、駆動回路、駆動方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390418
公開番号(公開出願番号):特開2002-196358
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 データ線114に供給されるデータ信号Sjの電圧振幅を小さく抑えて、低消費電力化を図る。【解決手段】 走査線112に供給される走査信号Ysiをオン電位にした場合に、データ線114に供給されるデータ信号Sjを、濃度に応じ、かつ、書込極性に応じた電位とする。この場合、TFT116がオンするので、液晶容量CLCと蓄積容量Cstgとには、データ信号Sjの電位に応じた電荷が蓄積される。この後、走査信号Ysiをオフ電位にして、TFT116をオフさせるとともに、蓄積容量Cstgの他端における電位を、低位側の容量電位Vst(-)から高位側Vst(+)に持ち上げると、持ち上げられた分に相当する電荷が、液晶容量CLCに分配される。これにより、液晶容量CLCに印加される電圧実効値を、データ信号Sjの電位振幅以上に対応するものとすることができる。
請求項(抜粋):
所定の間隔毎にオン電位になる走査線と、対向電極と画素電極とにより液晶を挟持してなる液晶容量と、前記走査線がオン電位である場合に、前記対向電極の電位に対して濃度に応じた電位差であって、かつ、前記液晶容量への書込極性に対応した電位になるデータ線と、前記データ線と前記画素電極との間に介挿されて、前記走査線がオン電位であればオンする一方、オフ電位であればオフする第1のスイッチング素子と、一端が前記画素電極に接続される一方、他端の電位が、当該オン電位であった期間における前記データ線の電位が正極性書込に対応するものであったならば、前記走査線がオフ電位に遷移した後に、高位側にシフトし、当該オン電位であった期間における前記データ線の電位が負極性書込に対応するものであったならば、前記走査線がオフ電位に遷移した後に、低位側にシフトする蓄積容量とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1368 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F 1/1368 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 624 D ,  G09G 3/36
Fターム (37件):
2H092JA24 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB68 ,  2H092JB69 ,  2H092NA26 ,  2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA51 ,  2H093NC03 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND39 ,  5C006AA16 ,  5C006AC11 ,  5C006AF42 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006BF03 ,  5C006BF04 ,  5C006EC11 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47
引用特許:
審査官引用 (4件)
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