特許
J-GLOBAL ID:200903023277857990
密閉形電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378227
公開番号(公開出願番号):特開2002-184451
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 出力効率の悪化を伴うことなく、電気抵抗溶接により極板および集電板を確実に接続できる密閉形電池を提供する。【解決手段】 密閉形電池10は、負極集電板20,正極集電板22は、外部接続端子に接続可能な端子接続部23を有し、電気抵抗溶接に用いるダミー溶接端子20D,22Dが、前記集電板と同一面に沿うように負極および正極の厚さ方向に沿った境界を介して離間配置され、かつ、取り外し可能に構成されている。正極集電板22は、電気抵抗溶接を施すことにより正極16に接続され、また、負極集電板20は、電気抵抗溶接を施すことにより負極14に接続されている。ダミー溶接端子20D,22Dを取り外し、負極集電板20および正極集電板22を取り付けた発電要素18を、開口29から密閉形電池用パッケージ28に収容し、開口29を閉じる。
請求項(抜粋):
セパレータを介して負極および正極を具備した発電要素と、前記負極の面方向端縁および前記正極の面方向端縁にそれぞれ電気抵抗溶接により接続された一対の集電板とを有する密閉形電池であって、前記発電要素における前記負極の面方向端縁および前記正極の面方向端縁のうちの一方が露出する個所にダミー溶接端子を接触させ、次いで前記各集電板のうちの一方に第1溶接端子を接触させるとともに、前記ダミー溶接端子に第2溶接端子を接触させることにより前記電気抵抗溶接を行った後、前記ダミー溶接端子が前記発電要素から取り外されていることを特徴とする密閉形電池。
IPC (4件):
H01M 10/04
, H01M 2/20
, H01M 2/26
, H01M 10/30
FI (4件):
H01M 10/04 Z
, H01M 2/20 Z
, H01M 2/26 A
, H01M 10/30 Z
Fターム (11件):
5H022AA02
, 5H022AA04
, 5H022BB16
, 5H022CC12
, 5H022CC20
, 5H022CC22
, 5H028AA01
, 5H028AA05
, 5H028BB05
, 5H028BB18
, 5H028CC05
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