特許
J-GLOBAL ID:200903023278224886
スローアウェイチップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103484
公開番号(公開出願番号):特開平9-267202
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 超硬合金等からなるスローアウェイチップ本体に、切刃をなすCBNを備えてなるスローアウェイチップにおいて、使用の有無にかかわらずその切刃すなわちCBN焼結体がどのコーナーにあるのかが直ちに判別でき、それが使用済みか否かが目視によって簡易、迅速に識別できるようにする。【解決手段】 スローアウェイチップ本体2に設けられた切刃をなすCBN焼結体5の露出部位のすくい面5aにTiNのコーティング層を形成する。CBN焼結体5のすくい面5a部分のみ本体2の灰色と異なる黄金色を呈するので著しく目立つ。使用されればそのコーティング層が摩滅し切削油等で汚れる。
請求項(抜粋):
高速度鋼、超硬合金、サーメット等からなるスローアウェイチップ本体に、切刃をなす立方晶窒化ほう素焼結体を備えてなるスローアウェイチップにおいて、その立方晶窒化ほう素焼結体の露出部位の少なくともすくい面に、窒化チタン、炭窒化チタン又は窒化クロムのコーティング層が形成されていることを特徴とするスローアウェイチップ。
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