特許
J-GLOBAL ID:200903023280003439

USB周辺機器制御システム、及びUSB周辺機器制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332281
公開番号(公開出願番号):特開2006-146358
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 情報処理装置のメモリに記録された機密情報の漏洩、USB周辺機器から情報処理装置への不正なデータ等のインストール等を防止するUSB周辺機器制御システム、及びUSB周辺機器制御方法を提供する。【解決手段】 各情報処理端末2におけるUSB周辺機器へのデータの書込及びUSB周辺機器からのデータの読出の可否を設定するUSB制御プログラム、各情報処理端末2における前記USB制御プログラムの実行の可否をパスワード等により認証するパスワード認証プログラム、及び、USB制御プログラムをインストールした回数(以下、使用ライセンス数とする)とUSB制御プログラムをインストールできる回数(以下、登録ライセンス数とする)とからなるライセンス管理情報とを記憶させたUSBキーを用い、情報処理端末にUSB周辺機器が接続されたとき、該USB周辺機器の書込・読出を制限することにより、USB周辺機器からの機密情報の漏洩及び不正な情報等の書込を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
USBキー及び前記USBキーを接続するインターフェースを有する情報処理端末に格納された設定に基づいて、前記インターフェースに接続されたUSB周辺機器の不正使用を防止するUSB周辺機器制御システムにおいて、 前記USBキーは、情報処理端末に接続された前記USB周辺機器の不正使用を防止するUSB制御プログラムと、前記USB制御プログラム使用時に要求される登録パスワードと、前記登録パスワードと前記情報処理端末のパスワード入力手段から入力されるパスワードとを照合するパスワード認証プログラムと、前記USB制御プログラムのライセンス管理情報とを記憶する記憶手段と、 前記情報処理端末は、 前記インターフェースに前記USBキーが接続されたことを検知する検知手段と、 前記パスワード認証プログラムを起動し、前記パスワードを入力するパスワード入力手段と、 前記登録パスワードと前記パスワード入力手段から入力された前記パスワードとを照合するパスワード照合手段と、 前記USB制御プログラムがインストールされているか否かを検出するUSB制御プログラムインストール検出手段と、 前記ライセンス管理情報に基づいて前記USB制御プログラムをインストールするUSB制御プログラムインストール手段と、 前記USB制御プログラムを起動し、前記USB周辺機器へのデータの書込み及び前記USB周辺機器からのデータの読出しの可否を設定する設定手段とを有することを特徴とするUSB周辺機器制御システム。
IPC (2件):
G06F 13/10 ,  G06F 21/22
FI (3件):
G06F13/10 330B ,  G06F9/06 660G ,  G06F9/06 660C
Fターム (8件):
5B014EB03 ,  5B014FA11 ,  5B076FA20 ,  5B076FB02 ,  5B076FB17 ,  5B276FA20 ,  5B276FB02 ,  5B276FB17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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