特許
J-GLOBAL ID:200903023280315384

ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016332
公開番号(公開出願番号):特開平5-211605
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 画像データに高画質無段階変倍法を用いて処理しても送信データ量を増加させずに送信するファクシミリ装置を提供する。【構成】 画像データを2値化部4にて2値化し、像域分離部5により中間調画像データと文字データとに分離する。文字データはアウトライン抽出部7により粗輪郭ベクトル座標データに変換され、符号化・復号化部6により符号化処理された中間調画像データとともに送信される。このとき、変倍データ生成部20により生成された倍率などの変倍データも送信される。受信側では、アウトライン変倍処理部9により受信された変倍データに基づいた粗輪郭ベクトル座標データの変倍処理を実行し、復号化された中間調画像データとともに2値化画像生成部11によりラスタ型の2値画像データが生成され、出力部により印刷される。
請求項(抜粋):
アウトライン機能を有するファクシミリ通信方法であって、画像データの輪郭ベクトル情報を抽出するアウトライン抽出工程と、前記画像データに関する変倍情報を生成する変倍情報生成工程と、前記輪郭ベクトル情報と前記変倍情報を送信する送信工程とを備えることを特徴とするファクシミリ通信方法。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  G06F 15/66 355 ,  H04N 1/41
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-146996
  • 特開昭63-294176
  • 特開昭62-213465
全件表示

前のページに戻る