特許
J-GLOBAL ID:200903023280445997

スイッチギヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082335
公開番号(公開出願番号):特開平11-285117
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 凝着防止材を用いることなく、可撓導体又は接触子の接触領域への凝着を防止して、安全性及び信頼性が高いスイッチギヤを提供する。【解決手段】 金属環27の負荷側導体33に対向する部分には、有底筒状の第1カバー部材51が、その底部を金属環27の周面に当接させた状態で取付けてある。第1カバー部材51の軸長方向の寸法は、金属環27と負荷側導体33との間の寸法より少し短くしてあり、第1カバー部材51の周縁部は内側へ屈曲させてある。また、負荷側導体33には、第1カバー部材51の形状と相似しており、そのサイズが小さい第2カバー部材52が、その底部を負荷側導体33の先端に当接させ、先端部分を第1カバー部材51内へ進入させた様態で取付けてある。第1カバー部材51の内底部及び第2カバー部材52の内底部には穴がそれぞれ開設してあり、金属環27及び負荷側導体33の両穴に対向する部分には、ダブルアーチ状の可撓導体40が架設してある。
請求項(抜粋):
真空容器内に装入してあり、外部の母線に接続する母線側導体及び外部の送電線に接続する負荷側導体と、前記母線側導体に設けた第1電極と、第2電極を支持し、該第2電極及び前記第1電極を接離する導電性のロッドと、該ロッド及び前記負荷側導体の間に架設した可撓導体とを備え、該可撓導体の周囲にそれを覆うカバー部材が設けてあることを特徴とするスイッチギヤ。
IPC (2件):
H02B 13/02 ,  H01H 33/66
FI (2件):
H02B 13/02 Z ,  H01H 33/66 S
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭49-041903
  • 特開昭56-143625
  • 特開昭57-043328

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