特許
J-GLOBAL ID:200903023283521139
管内走行ロボット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今井 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155859
公開番号(公開出願番号):特開平5-319259
出願日: 1992年05月23日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 配管内の点検、保守などに用いられ、とくに小形化を可能にした自走式ロボットを提供する。【構成】 径方向に収縮拡大する筒体11と、その外周面に後ろ向きの斜め方向に植設した多数の弾性体12をそなえた本体1と、前記筒体の収縮時に本体が管内で後退しないように保持させる保持装置2を設ける。筒体11の収縮により弾性体12の先端が管内面との接触位置をずらせ、つぎの拡大により弾性体12先端のずれに応じて移動する。【効果】 筒体を径方向に収縮拡大させるだけで走行するので、構造が簡単で小形化が可能になる。配管内面と弾性体先端との接触によって走行するので配管内面の凹凸も通過できる。
請求項(抜粋):
径方向に収縮拡大する筒体と、前記筒体の外周面に後ろ向き斜め方向に植設した多数の弾性体とをそなえた本体と、前記筒体の収縮時に本体位置の後退を阻止する保持装置とを設け、筒体の収縮により弾性体先端が管内面との接触位置をずらせることを特徴とする管内走行ロボット。
IPC (2件):
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