特許
J-GLOBAL ID:200903023284210960

リサイクル可能な被記録材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369950
公開番号(公開出願番号):特開2001-183862
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 高湿環境下に長期間放置しても画像除去性能が低下しにくい被記録材を、黄変を発生させることなく得ることができる、リサイクル可能な被記録材の製造方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも水溶性樹脂を含む表層用塗液を基材層または中間接着層の上に塗布し、加熱することによって水溶性樹脂を架橋させるリサイクル可能な被記録材の製造方法であって、架橋前の被記録材を25°C/85%RH環境下で放置したときの単位重量あたりの水分量をWとしたとき、70°Cで30分間加熱したときの単位重量あたりの残存水分量が0.1W以上となるような表層状態で加熱架橋を行うことを特徴とする被記録材の製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも水溶性樹脂を含む表層用塗液を基材層または中間接着層の上に塗布し、加熱することによって水溶性樹脂を架橋させるリサイクル可能な被記録材の製造方法であって、架橋前の被記録材を25°C/85%RH環境下で放置したときの単位重量あたりの水分量をWとしたとき、70°Cで30分間加熱したときの単位重量あたりの残存水分量が0.1W以上となるような表層状態で加熱架橋を行うことを特徴とする被記録材の製造方法。
IPC (2件):
G03G 7/00 101 ,  G03G 7/00
FI (3件):
G03G 7/00 101 B ,  G03G 7/00 101 Z ,  G03G 7/00 Z

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