特許
J-GLOBAL ID:200903023285293575

ボトル支持用把手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043606
公開番号(公開出願番号):特開平7-257586
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】ボトルに取り付けや取り外しが容易で、しかも、しっかりとボトルに取り付いて、使用時に安心感のあるボトル保持用把手を提供する。【構成】口頸部に鍔状リングをもつボトルに装着する把手部とボトル支持部とからなる逆L字状のボトル支持用把手であり、ボトル支持部の前方部に、ボトルの前記鍔状リング外径より僅かに大きい口径のボトル口頸部挿入孔を形成し、ボトル支持部の後方部に、ボトル口頸部挿入孔の後方端からボトル支持部の後方端へ貫通する溝部を形成し、この溝部に、ボトル口頸部係止桿と操作桿とからなるレバーを、ボトル口頸部係止桿の先端からボトル口頸部挿入孔の前方端までの長さが、ボトル口頸部の外径より僅かに短かくなる位置に、ボトル口頸部係止桿と操作桿とが交わる部位の回転支点軸で回転可能に付設し、ばねを操作桿の背後に配設して、ボトル口頸部係止桿の先端がボトル口頸部を係止する位置に付勢状態で設る。
請求項(抜粋):
口頸部の側壁に鍔状リングを有するボトルに装着して用いる、把手部とボトル支持部とからなる逆L字状のボトル支持用把手であって、このボトル支持部の前方部に、ボトルの前記鍔状リング外径より僅かに大きい口径のボトル口頸部挿入孔を形成し、且つ、ボトル支持部の後方部に、前記ボトル口頸部挿入孔の後方端からボトル支持部の後方端へ貫通する溝部を形成し、この溝部に、ボトル口頸部係止桿と操作桿とがL字状に連結するレバーを、ボトル口頸部係止桿の先端から前記ボトル口頸部挿入孔の前方端までの長さが、ボトル口頸部の外径より僅かに短かくなる位置に、ボトル口頸部係止桿と操作桿とが交わる部位に形成された回転支点軸で回転可能に付設し、さらに、ばねを操作桿の背後に配設して、常時にはボトル口頸部係止桿の先端がボトル口頸部を係止する位置に付勢状態で設け、操作桿によって回転移動可能にしたことを特徴とするボトル支持用把手。

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