特許
J-GLOBAL ID:200903023287464580

回路機能検証方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030388
公開番号(公開出願番号):特開2003-233634
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】ハードウェアの検証を迅速且つ確実に行うことのできる回路機能検証方法及びプログラムを提供する。【解決手段】命令デコーダ18は、バス13gの内容を監視してCPU13aが処理する命令を解析する。比較回路19は、命令デコーダ18がロード命令を検出すると、その命令により読み出すデータと該命令実行後にCPU13aの内部レジスタ20に読み込まれたデータとを比較する。又、比較回路19は、命令デコーダ18がストア命令を検出すると、その命令により書き込む内部レジスタ20のデータと該命令実行後に書き込まれたデータとを比較する。そして、論理シミュレータ11は、比較回路19から不一致を示す判定信号が出力されるとき、ハードウェア13に不具合があると判断する。
請求項(抜粋):
ハードウェアと該ハードウェアを制御するソフトウェアとを含み記憶手段に記憶された回路データを論理シミュレータにて検証する回路機能検証方法であって、前記回路データには、命令を実行するCPUの動作を記述したCPUブロックと、前記ソフトウェアを記憶するメモリブロックと、前記CPUにバスを介して接続される周辺回路の動作を記述した少なくとも1つの周辺回路ブロックとが含まれ、前記メモリブロックから読み出され前記CPUブロックにて処理される命令を解析し、前記命令がデータの転送命令の場合に、該命令に応じて転送元に格納されているデータ内容と転送先に格納されているデータ内容とを該命令実行後に比較することを特徴とする回路機能検証方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 664 ,  G06F 17/50 ,  G06F 17/50 672 ,  G01R 31/28
FI (4件):
G06F 17/50 664 A ,  G06F 17/50 664 J ,  G06F 17/50 672 C ,  G01R 31/28 F
Fターム (13件):
2G132AA01 ,  2G132AB01 ,  2G132AC11 ,  2G132AE14 ,  2G132AE16 ,  2G132AE23 ,  2G132AG02 ,  2G132AG15 ,  2G132AL09 ,  2G132AL12 ,  5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046JA05

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