特許
J-GLOBAL ID:200903023288776356
放射線検出装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051481
公開番号(公開出願番号):特開2003-258226
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 信号成分及びノイズ成分を夫々に影響を与えることなく、単独で向上させ、感度の向上を達成する。【解決手段】 ノイズ成分においては、信号線とスイッチTFT駆動配線との配線交差部を第1の絶縁層、半導体層、第2の絶縁層の積層構造とすることにより、配線交差部で形成される寄生容量を低減し、信号線ノイズ、ICICノイズを低減する。また、信号成分においては、n+膜の機能であるホールブロッキング機能と電極機能を、夫々、n+膜と透明導電膜に機能分離させることにより、n+膜を薄膜化し、光入射効率を向上させる。また、光電変換素子部の半導体層を厚膜化し、一方、スイッチTFTの半導体層を薄膜化することにより、信号変換素子及びスイッチTFTの性能を共に向上させ、感度向上を達成する。
請求項(抜粋):
放射線信号を可視光に変換する蛍光体と、前記可視光を電気信号に変換する光電変換素子と、前記光電変換素子の信号を読み出すスイッチTFTとを有する放射線検出装置において、前記信号変換素子及びスイッチTFTは、夫々同一部材の電極層、第1の絶縁層、半導体層、オーミックコンタクト層で構成され、且つ、前記光電変換素子のバイアス配線と前記スイッチTFTの駆動配線の配線交差部、或いは、前記スイッチTFTの駆動配線と信号線の配線交差部は、少なくとも、前記第1の絶縁層、半導体層、第2の絶縁層を介して構成されており、前記光電変換素子の半導体層とスイッチTFTの少なくともソース・ドレイン電極部の半導体層は、異なる膜厚で構成されていることを特徴とする放射線検出装置。
IPC (8件):
H01L 27/146
, G01T 1/20
, H01L 21/336
, H01L 29/786
, H01L 31/09
, H01L 31/10
, H04N 5/32
, H04N 5/335
FI (8件):
G01T 1/20 E
, G01T 1/20 G
, H04N 5/32
, H04N 5/335 U
, H01L 27/14 C
, H01L 31/10 A
, H01L 31/00 A
, H01L 29/78 612 D
Fターム (77件):
2G088EE01
, 2G088EE29
, 2G088FF02
, 2G088FF04
, 2G088GG19
, 2G088JJ05
, 2G088JJ32
, 2G088JJ33
, 2G088JJ37
, 2G088LL11
, 2G088LL12
, 2G088LL15
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CA02
, 4M118FB03
, 4M118FB13
, 4M118FB16
, 5C024AX12
, 5C024AX16
, 5C024CX03
, 5C024CY47
, 5C024GX03
, 5F049MA01
, 5F049MB05
, 5F049NA01
, 5F049NA04
, 5F049NA15
, 5F049NB05
, 5F049RA04
, 5F049RA08
, 5F049SS01
, 5F049SZ20
, 5F049UA01
, 5F049UA07
, 5F049UA14
, 5F049WA07
, 5F088AA01
, 5F088AB05
, 5F088BA01
, 5F088BA03
, 5F088BB03
, 5F088BB07
, 5F088EA04
, 5F088EA08
, 5F088EA14
, 5F088EA16
, 5F088GA02
, 5F088HA15
, 5F088HA20
, 5F088KA03
, 5F088KA08
, 5F088KA10
, 5F088LA07
, 5F110AA30
, 5F110BB09
, 5F110CC07
, 5F110DD02
, 5F110EE04
, 5F110EE06
, 5F110EE14
, 5F110FF03
, 5F110FF30
, 5F110GG02
, 5F110GG15
, 5F110GG24
, 5F110GG45
, 5F110HK03
, 5F110HK04
, 5F110HK09
, 5F110HK22
, 5F110HK33
, 5F110HK35
, 5F110NN04
, 5F110NN24
, 5F110NN35
, 5F110NN71
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