特許
J-GLOBAL ID:200903023290014170
板状工作物を加工するための工作機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097779
公開番号(公開出願番号):特開平6-071535
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 板状工作物を加工するための工作機械において、リベット留めなどを行なわずに積み重ねた工作物に切取りまたは輪郭切削などの加工を行なう。【構成】 支持面3および固定装置4を備えた固定テーブル2、および工具往復台5上に位置し、前記支持面3上を移動できる工具ユニット6を備えており、その工具ユニット6に対して平行に前記支持面3上を移動し得る押付け装置10が、加工位置に近い区域で工作物を保持するための、工作物表面を押し付けることができる押付けシュー12を備えており、前記押付け装置10が独自の、その送り運動の際に前記工具往復台5に同期し得る押付け装置往復台13上に位置し、その押付け装置往復台が、加工の際に必要に応じて、前記押付け装置10を工作物に固定して位置合わせするために、同期運動を中断することにより、前記工具往復台5に対して相対的に移動できる。
請求項(抜粋):
支持面(3) および固定装置(4) を備えた固定テーブル(2) 、および工具往復台(5) 上に位置し、前記支持面(3) 上を移動できる工具ユニット(6) を備えており、その工具ユニット(6) に対して平行に前記支持面(3) 上を移動し得る押付け装置(10)が、加工位置に近い区域で工作物を保持するための、工作物表面を押し付けることができる押付けシュー(12)を備えている、板状工作物(W) を加工するための、特に重ねた板金部品の輪郭加工を行うための工作機械(1) であって、前記押付け装置(10)が独自の、その送り運動の際に前記工具往復台(5) に同期し得る押付け装置往復台(13, 113) 上に位置し、その押付け装置往復台が、加工の際に必要に応じて、前記押付け装置(10)を工作物に固定して位置合わせするために、同期運動を中断することにより、前記工具往復台(5) に対して相対的に移動できることを特徴とする工作機械。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る