特許
J-GLOBAL ID:200903023292690792

小型大口径広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015439
公開番号(公開出願番号):特開2001-208967
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【目的】 物体側より、負の第1レンズ群、絞り、正の第2レンズ群を配列するとともに、第1レンズ群を所定形状の6枚レンズ構成とすることで、小型かつ広画角で、良好な光学性能を維持しつつも、F値が1.0〜1.1程度の明るい、監視カメラに好適な小型大口径広角レンズを得る。【構成】 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB> 、絞り2および正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>が配列されている。また、第2レンズ群G<SB>2</SB> の像側には赤外線カットフィルタ等のフィルタ部2が配されており、物体側から光軸Xに沿って入射した光束はCCDの撮像面(図示せず)上の結像位置に結像される。また、以下の条件式(1)、(2)を満足する。2.0 <D<SB>S</SB>/f < 4.0 (1)、 3.3 <R<SB>2</SB>/f < 4.5 (2)f:レンズ全系の焦点距離、 D<SB>S</SB>:第1レンズ群中の接合レンズのレンズ厚、R<SB>2</SB>:第1レンズ群中で最も物体側のレンズの像側の面の曲率半径
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、絞り、および正の屈折力の第2レンズ群が配列されてなり、前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、像側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズ、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、接合されてなる2枚のレンズおよび正の屈折力を有するレンズが配列されてなり、前記第2レンズ群は、少なくとも4枚のレンズから構成されてなることを特徴とする小型大口径広角レンズ。
Fターム (17件):
2H087KA03 ,  2H087LA03 ,  2H087PA08 ,  2H087PA19 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43

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