特許
J-GLOBAL ID:200903023293738535
自動式多言語対話式システムおよび金融取引を実行するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525991
公開番号(公開出願番号):特表2002-515992
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】電話ベース多言語対話式金融取引を可能とするシステムおよび方法を開示する。システム(20)は、さまざまな言語で金融機関の顧客(16)に対して、顧客の言語および自国が識別されるまで指示する。次に、システム(20)は、顧客(16)を電話で、顧客の言語を話し顧客の記録にアクセスすることによって取引を認可することができる担当者(22)に接続する。地方の担当者(12)による認可と、記録保持が行なわれる。
請求項(抜粋):
第1の言語が話される自国に在住し、金融機関の顧客である顧客と、第2の国で働き、第2の言語を話す前記金融機関の第1の担当者と、を含む、金融取引を実行する方法であって、前記方法が: 前記第1の担当者が処理システムに連絡し前記第1の担当者の識別に対応する第1のデータを入力することによって前記金融取引を開始するステップと; 前記第1の担当者の識別を検査するステップと; 前記第1の言語を含むさまざまな言語で前記顧客に指示する前記処理システムによって前記第1の言語を識別するように前記顧客に指示するステップと; 前記指示に対する前記顧客の応答の結果として前記第1の言語を識別するステップと; 前記第1の言語を用いて、前記自国を含む前記第1の言語を用いるさまざまな国に関して、前記処理システムによって前記顧客の自国を識別するように前記顧客に指示するステップと; 前記指示に対する前記顧客の応答の結果として前記顧客の自国を識別するステップと; 前記金融機関と提携していて、前記第1の言語を話し、前記処理システムと後述の第2の担当者との間における通信を介して前記金融機関における前記顧客の金融記録および口座にアクセスできる第2の担当者を識別してこれに連絡するステップと; 前記第2の担当者の識別を検査するステップと; 前記処理システムを介して前記顧客と前記第2の担当者を接続するステップと; 前記接続を介して前記第1の言語で前記顧客と前記第2の担当者との間で前記金融取引を検討するステップと; 前記顧客の金融記録にアクセスする前記第2の担当者によって、前記金融機関が前記金融取引を容認可能であるか否か判断するステップと; 前記第2の担当者が前記顧客の前記金融記録にアクセスして認可を前記処理システムに通信することによって、前記第2の担当者によって前記金融取引を認可するステップと; 前記認可を前記第1の担当者に通知するステップと; 前記第1の担当者と前記顧客の間で前記認可された金融取引を完了するステップと;を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 232
, G06F 17/60 234
FI (2件):
G06F 17/60 232
, G06F 17/60 234 A
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