特許
J-GLOBAL ID:200903023293831756

シールド型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123515
公開番号(公開出願番号):特開平9-306595
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 優れたシールド特性を有するにも拘らず、高い寸法精度を必要とせず、安価に作成することができるシールド型コネクタを提供する。【解決手段】 シールド部材を、ほぼ同一寸法形状を有するほぼコ字形状の一対の金属製シールド板で形成し、かつ各シールド板の両端位置に相手側シールド板に対する接触部13を設ける。両シールド板の接触部13,13は、ハウジング2の端壁面に形成された溝7内に共に受容されて互いに接触するとともに、相手側シールド板との接触点13aの上下両側位置において係合凸部13b,13cが溝7の内壁面7b,7bと弾性的に係合して溝7内に挟持される。
請求項(抜粋):
細長矩形状の絶縁性ハウジングを有して回路板面上に該回路板面に対してほぼ直角方向から相手側コネクタを受容可能に取り付けられ、かつ前記ハウジングの外周に、前記相手側コネクタの受容方向にほぼ平行な板面を有するシールド部材が添設されてなるシールド型コネクタにおいて、前記シールド部材は、ほぼ同一寸法形状を有するほぼコ字形状の一対の金属製シールド板からなり、かつ各シールド板の両端位置に相手側シールド板に対する接触部が設けられ、前記両シールド板の接触部は、前記ハウジングの両端壁面に形成された溝内に共に受容されて互いに接触するとともに、相手側シールド板の接触部との接触点の上下両側位置において前記溝の内壁面と弾性的に係合して該溝内に挟持されてなることを特徴とするシールド型コネクタ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261875   出願人:ミツミ電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261875   出願人:ミツミ電機株式会社

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