特許
J-GLOBAL ID:200903023293888847
シューズのソール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372115
公開番号(公開出願番号):特開2005-131183
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 シューズにおいて、前方への重心移動をスムーズに行えるようにするためのソール構造を提供する。【解決手段】 ソール構造体1は、シューズの全長にわたって延設された上部ミッドソール2aとシューズの前足部および踵部にそれぞれ配設された下部ミッドソール2b,2cとからなる軟質弾性部材製のミッドソール2と、下部ミッドソール2b,2cの底面側において、走行時の離地曲線GL または着地曲線GC で囲まれた領域に配置された複数のアウトソール3とを備えている。各アウトソール3は、後端側から前端側にかけて徐々に肉厚が薄くなるテーパ状断面形状を有している。これにより、走行時にいずれのアウトソール3から着地した場合でも、重心が前へ前へとナビゲートされて、重心の前方への移動が促進され、スムーズな重心移動が可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シューズのソール構造であって、
シューズの少なくとも前足部および踵部に配設された軟質弾性部材製のミッドソールと、
ミッドソールの前足部位において走行時の離地曲線で囲まれた領域に配置されるとともに、ミッドソールの後足部位において走行時の着地曲線で囲まれた領域に配置された複数のアウトソールとを備え、
各アウトソールにおいて、前端側部位が後端側部位よりも相対的に変形しやすくなっている、
ことを特徴とするシューズのソール構造。
IPC (3件):
A43B13/42
, A43B13/14
, A43B13/38
FI (3件):
A43B13/42
, A43B13/14 A
, A43B13/38 A
Fターム (12件):
4F050AA01
, 4F050BA02
, 4F050BA04
, 4F050BA33
, 4F050BA40
, 4F050HA53
, 4F050HA56
, 4F050HA58
, 4F050HA60
, 4F050HA61
, 4F050HA73
, 4F050JA01
引用特許:
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