特許
J-GLOBAL ID:200903023294600898
コークス炉炭化室炉長寸法測定方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022631
公開番号(公開出願番号):特開平8-218072
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 コークス炉炭化室の炉長寸法を操業に影響与えることなく短時間で測定できる方法を提供する。【構成】 コークス押出機のラム13またはラムビーム11に炭化室2の仕切壁方向の距離を計るための非接触式距離計14を設けて、窯出し中にバックステー30、保護板31や仕切壁34までの距離を測定するとともに、前記ラムビームの移動距離測定手段17により前記非接触式距離計の位置を検出することによりコークス炉炭化室炉長寸法を測定するコークス炉炭化室炉長寸法測定方法。【効果】 窯出し中に炭化室の炉長を自動的に測定することができ、また従来法のように仕切壁の温度降下により壁を構成する煉瓦に損傷を与えることもない。
請求項(抜粋):
コークス押出機のラムまたはラムビームに炭化室の仕切壁方向の距離を計るための非接触式距離計を設けて、窯出し中にバックステー、保護板および仕切壁までの距離を測定するとともに、ラムビームの移動距離測定手段によりラムの移動距離を測定し、非接触距離計の出力の変化を測定することにより炭化室の押出機側及びガイド車側の端部位置を検出して、押出機側及びガイド車側それぞれの炭化室端部検出位置でのラムの移動距離からコークス炉炭化室炉長寸法を測定することを特徴とするコークス炉炭化室炉長寸法測定方法。
IPC (3件):
C10B 29/04
, C10B 33/10
, C10B 45/00
FI (3件):
C10B 29/04
, C10B 33/10
, C10B 45/00 Z
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