特許
J-GLOBAL ID:200903023295547346
回転釜加熱処理装置と製茶方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329315
公開番号(公開出願番号):特開2009-125070
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】従来のてん茶炉製法以上に香味を引き出した、てん茶(抹茶の原料)を効率よく生産する製茶装置および製茶方法を提供することである。【解決手段】機枠に略水平に支承された内部螺旋溝を有する回転ドラムを設け、当該回転ドラムの外部からの加熱装置と、前記回転ドラムの筒内に、略下方向に放熱すべく所定角度に保持して配設された加熱手段と、当該加熱手段の上部に被覆板を設け、当該被覆板頂部に茶葉の除去手段を設ける。 そして、前記筒内加熱手段をシュバンクバーナーとしたり、被覆板頂部の屋根に乗った蒸熱処理後の茶葉の除去手段を偏芯カムとすることである。 また、製茶方法としては、回転釜加熱処理装置にて、蒸熱処理後の茶葉を揉まずに高温高速で加熱処理することである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機枠に略水平に支承された回転ドラムを設け、当該回転ドラムの外部からの加熱装置と、当該回転ドラムの内壁には所定幅の連続した螺旋溝とすべくガイド板を設けると共に当該両ガイド板に橋渡しされた堰板を前記螺旋溝の一円周を略所定等分すべく位置に設け、更に、前記回転ドラムの筒内に、略下方向に放熱すべく所定角度に保持して配設された加熱手段を設け、当該加熱手段の上部を屋根状に被覆する被覆板を設け、当該被覆板頂部には、屋根に乗った蒸熱処理後の茶葉の除去手段を設けたことを特徴とする回転釜加熱処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A23F3/06 H
, A23F3/06 S
, A23N12/10 A
Fターム (9件):
4B027FB02
, 4B027FB05
, 4B027FB06
, 4B027FC01
, 4B027FP57
, 4B061AA01
, 4B061BA09
, 4B061CD07
, 4B061CD17
前のページに戻る