特許
J-GLOBAL ID:200903023296192940

自己診断機能を有するコンクリート構造物及びその点検・調査・診断方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184504
公開番号(公開出願番号):特開2007-002553
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 構造が簡単で低コストとなる自己診断機能を有するコンクリート構造物及びコンクリート構造物の点検・調査・診断方法を提供することを目的とする。【解決手段】 自己診断機能を有するコンクリート構造物において、補強ネット・感光性樹脂を含浸させた感光性樹脂保持シートからなる補強用シートを表面に取り付けたコンクリート構造物又はコンクリート部材であって、補強ネットの破断伸びを感光性樹脂が硬化した感光性樹脂保持シートの破断伸びより大きいものとし、コンクリート構造物又はコンクリート部材に作用する負荷による変形に伴う補強用シートの白化現象を視覚で観察しコンクリート構造物又はコンクリート部材の異常を検知することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
補強ネット・感光性樹脂を含浸させた感光性樹脂保持シートからなる補強用シートを表面に取り付けたコンクリート構造物又はコンクリート部材であって、補強ネットの破断伸びを感光性樹脂が硬化した感光性樹脂保持シートの破断伸びより大きいものとし、コンクリート構造物又はコンクリート部材に作用する負荷による変形に伴う補強用シートの白化現象を視覚で観察しコンクリート構造物又はコンクリート部材の異常を検知することを特徴とする自己診断機能を有するコンクリート構造物。
IPC (6件):
E04G 23/00 ,  E01D 22/00 ,  E21D 11/10 ,  B32B 5/00 ,  B32B 13/14 ,  G01N 33/38
FI (7件):
E04G23/00 ,  E01D22/00 B ,  E01D22/00 A ,  E21D11/10 Z ,  B32B5/00 A ,  B32B13/14 ,  G01N33/38
Fターム (45件):
2D055KB10 ,  2D055KB15 ,  2D055LA13 ,  2D055LA16 ,  2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059AA14 ,  2D059BB37 ,  2D059BB39 ,  2D059GG02 ,  2D059GG23 ,  2D059GG39 ,  2D059GG40 ,  2D059GG55 ,  2E176AA01 ,  2E176BB29 ,  2E176BB38 ,  4F100AD11 ,  4F100AE00B ,  4F100AK01A ,  4F100AK05 ,  4F100AK21 ,  4F100AK41 ,  4F100AM00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100DC11A ,  4F100DG01 ,  4F100DG06A ,  4F100DG13A ,  4F100DG15 ,  4F100DH00A ,  4F100EH46C ,  4F100EJ08A ,  4F100EJ54A ,  4F100EJ65C ,  4F100EJ82A ,  4F100EK13A ,  4F100GB90 ,  4F100JB14A ,  4F100JK08A ,  4F100JN17A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3097497号公報
審査官引用 (3件)

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