特許
J-GLOBAL ID:200903023296302606

光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-508809
公開番号(公開出願番号):特表2004-502978
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】5GHz乃至10THzの周波数範囲で周波数選択性をもって反射し、かつ他の周波数範囲に対しほぼ透過性がある平坦な光学素子を製造することである。【解決手段】5ギガヘルツ(GHz)と10テラヘルツ(THz)の間の基準周波数(f)の電磁放射線に対し光学的に透過性がありかつ第1の屈折率(n1)を有する第1の材料(m1)からなる少なくとも1つの第1の層(1)を具備し、第1の層は、第1の材料(m1)における、基準周波数(f)の電磁放射線の、約4分の1の波長(λ)の光学的厚さを有する光学素子によって解決される。
請求項(抜粋):
5ギガヘルツ(GHz)と10テラヘルツ(THz)の間の基準周波数(f)の電磁放射線に対して光学的に透過性があり、かつ第1の屈折率(n1)と、前記基準周波数(f)の電磁放射線の約4分の1の波長(λ)の光学的厚さとを有する第1の材料(m1)からなる少なくとも1つの第1の層(1,3,5)と、 この第1の層(1)の下方に、前記基準周波数(f)の電磁放射線に対し光学的に透過性があり、かつ第2の屈折率(n2)と、前記基準周波数(f)の電磁放射線の、約4分の1又は半分の波長(λ)の光学的厚さを有する第2の材料(m2)からなる少なくとも1つの第2の層(2)とを具備し、 前記第1の屈折率(n1)と、前記第2の屈折率(n2)とは異なっている、ギガヘルツ及びテラヘルツの周波数範囲で周波数選択性をもって反射し、かつ波透過性を有する光学素子。
IPC (2件):
G02B1/11 ,  G02B5/26
FI (2件):
G02B1/10 A ,  G02B5/26
Fターム (8件):
2H048FA04 ,  2H048FA09 ,  2H048FA11 ,  2H048FA24 ,  2K009AA05 ,  2K009CC23 ,  2K009CC34 ,  2K009EE00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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