特許
J-GLOBAL ID:200903023296790570

石材端部の研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287288
公開番号(公開出願番号):特開平8-118217
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 石材の稜線部に面取り加工を行う装置に関し、正確な寸法の面取り加工と面取り面の仕上げ研磨とを一連の工程で行う装置を提供する。【構成】 石材の下面を支持するコンベア2と一方の側面を案内するガイドローラ3とを備えた石材搬送路に沿って、研削砥石と複数の研磨砥石とが搬送される石材のガイドローラ3側の下側稜線42に臨んで配置されている。各研磨砥石5は設定された付勢力で前記下側稜線に向けて押し付けられる。好ましい実施態様によれば、研削砥石4は石材の先端が研削砥石4の加工位置aに達する前に進出し、複数の研磨砥石5のそれぞれは石材の先端が各研削砥石の略中心部bに達したときに順次進出する。また研削砥石4は石材の後端が前記加工位置aを通過した後で退避し、各研磨砥石は石材の後端が各研磨砥石5の略中央部に達したときに順次後退する。
請求項(抜粋):
石材の下面を支持するコンベア(2) と一方の側面を案内するガイドローラ(3) とを備えた石材搬送路(X) に沿って、複数の砥石(4,5) が搬送される石材(29)のガイドローラ(3) 側の端部に臨んで配置されており、前記石材搬送路(X) の上方には砥石(4,5) の位置に対応させて押えローラ(18)が配置されており、この押えローラ(18)のそれぞれが石材の移送に従って順次昇降する石材端部の研磨装置において、前記押えローラ(18)を昇降させる昇降シリンダ(17)を、不動部材(13)に設置した昇降位置決め手段(43,46) によって所望高さに設定可能な中間フレーム(15)に搭載したことを特徴とする、石材端部の研磨装置。
IPC (5件):
B24B 9/00 ,  B24B 7/22 ,  B24B 41/06 ,  B24B 49/10 ,  B24B 7/16

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