特許
J-GLOBAL ID:200903023296812400

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084526
公開番号(公開出願番号):特開平6-301373
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 ギザつきのない垂直方向の拡大画像を得る。【構成】 間引き用カウンタ19のリセットタイミングを、セレクタ32の出力により奇数ラインと偶数ラインとで1水平走査ラインだけ変化させる。これにより、ANDゲート20による信号Bの間引きタイミングが、奇数フレームと偶数フレームとで1水平走査ラインずれ、間引きに対応して表示メモリ2から重ねて読み出される挿入ラインの位置も、奇数フレームと偶数フレームとで1水平走査ラインずれる。また、挿入ラインの色データは、アダー34による+1処理により色度の低い色データに変換され、表示装置3に与えられる。【効果】 垂直方向の拡大画像において、例えば斜めの細線のギザギザがぼやけ、スムーズな垂直方向の拡大画像が得られる。
請求項(抜粋):
表示メモリに記憶されたデータに応じた表示を表示装置に行わせるための制御を実行する表示制御装置であって、前記表示メモリをアドレス指定するためのアドレスを発生するアドレス発生手段と、前記アドレス発生手段からの前記アドレスに従って前記表示メモリから読み出されたデータを前記表示装置に伝達するためのデータ伝達手段とを備え、前記アドレス発生手段は、前記表示装置の1水平走査期間を1周期とする基準信号を発生する手段と、前記基準信号をn水平走査ラインに1回の割合でインアクティブにすることにより前記基準信号を間引く間引き手段と、前記間引き手段による間引きのタイミングを奇数フレームと偶数フレームとで1水平走査ラインずらせる間引きタイミング変化手段と、前記間引きタイミング変化手段により変化されたタイミングで前記間引き手段により間引かれた前記基準信号に応答して各水平走査ライン毎の前記アドレスを生成するアドレス生成手段とを備える、表示制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/36 ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/66 102

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