特許
J-GLOBAL ID:200903023298496246

情報記録媒体記録再生システム、情報記録媒体、情報記録媒体記録再生方法、情報記録媒体記録再生プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-094012
公開番号(公開出願番号):特開2004-303321
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】当該情報記録媒体を装填する装置側に導入してある暗号化ソフトと復号化ソフトとの如何に拘らずに、媒体独自の情報の暗号化、復号化が可能であり、また持ち運びに極めて好適で利便性が高い情報記録媒体を提供する。【解決手段】不正に複製されたディスクではなく当該ディスクが真正なディスクであることを示す認証ソフト31と、暗号化に使用する暗号化ソフト32と、復号化に使用する復号化ソフト33とを予め記録形成したROM領域3と、暗号化したファイル21を記録形成する記録可能領域2とを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
暗号化した情報を記録した後に前記暗号化した情報を復号化して再生する1組の暗号化記録及び復号化再生が1の情報記録媒体を用いて完結し、前記情報記録媒体と、前記情報記録媒体を装填して情報の記録再生を行う制御装置とを有してなる情報記録媒体記録再生システムであって、 前記情報記録媒体は、 当該情報記録媒体が真正な情報記録媒体であることを認証する際に使用する認証ソフトウェアと、前記暗号化に使用する暗号化用ソフトウェアと、前記復号化に使用する復号化用ソフトウェアとを予め記録形成した再生専用領域と、 前記暗号化した情報を記録形成する記録可能領域とを有しており、 前記制御装置は、 装填された前記情報記録媒体の前記再生専用領域から前記認証ソフトウェアを読み出して、当該情報記録媒体が真正なものであることを認証する認証手段と、 前記認証手段で前記情報記録媒体が真正なものであると認証された後に、前記情報記録媒体を使用する人が予め登録された特定の使用者であることを確認するための暗証データを受け付け、受け付けた前記暗証データが前記特定の使用者が予め登録した暗証データと一致することを確認する使用者確認手段と、 前記使用者確認手段で前記特定の使用者が予め登録した暗証データであると確認された後に、前記情報記録媒体の前記再生専用領域から前記暗号化用ソフトウェアを起動して、前記特定の使用者が記録したい情報を暗号化した暗号化データファイルを作成する暗号化データファイル作成手段と、 前記暗号化データファイル作成手段で作成した前記暗号化データファイルを、前記情報記録媒体の前記記録可能領域又は当該制御装置に関連する記録可能領域に記録する記録手段と、 前記使用者確認手段で前記特定の使用者が予め登録した暗証データであると確認された後に、前記情報記録媒体の前記記録可能領域又は当該制御装置に関連する前記記録可能領域から前記暗号化データファイル作成手段で作成した前記暗号化データファイルを読み出して、前記情報記録媒体の前記再生専用領域から前記復号化用ソフトウェアを起動して、復号して、前記特定の使用者が再生したい情報を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする情報記録媒体記録再生システム。
IPC (7件):
G11B20/10 ,  G06F12/00 ,  G06F12/14 ,  G09C1/00 ,  G11B7/007 ,  G11B7/30 ,  G11B20/12
FI (8件):
G11B20/10 H ,  G06F12/00 537H ,  G06F12/14 320B ,  G09C1/00 640E ,  G09C1/00 660D ,  G11B7/007 ,  G11B7/30 A ,  G11B20/12
Fターム (30件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA14 ,  5B082GA02 ,  5B082GA11 ,  5D044AB02 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE49 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044GK17 ,  5D044HL02 ,  5D044HL08 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090BB11 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC14 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF09 ,  5D090GG01 ,  5D090HH01 ,  5J104PA14

前のページに戻る