特許
J-GLOBAL ID:200903023298685065

誤り訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102619
公開番号(公開出願番号):特開平6-077844
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 リードソロモン符号等の誤り訂正符号を高速に復号できる誤り訂正装置を提供する。【構成】 RAM1に蓄えられた再生データに含まれた誤りを訂正する際に、シンドローム生成回路2と、誤り位置多項式及び誤り数値多項式を算出するユークリッド演算回路20と、誤り位置を算出するチェンサーチ回路21との動作を並行して行う。ユークリッド互除過程に基づく除算を行う際に、被除多項式の係数データが記憶されているレジスタの内容を逐次シフトしながらガロア体上の除算を実行する。
請求項(抜粋):
入力信号に付加されている線形符号である誤り訂正符号を用いて誤り訂正を行う誤り訂正装置において、前記入力信号からシンドロームを生成するシンドローム生成手段と、該シンドローム生成手段の出力に基づき誤り位置多項式と誤り数値多項式とを演算する演算手段と、該演算手段より導出された誤り位置多項式より誤り位置を算出する誤り位置算出手段と、該誤り位置算出手段より出力される誤り位置情報と前記誤り数値多項式とを用いて誤り数値を導出して、入力信号中の誤り位置が検出された誤ったデータに誤り訂正を施す訂正手段と、前記シンドローム生成手段,前記演算手段及び前記誤り位置算出手段の3つの手段を並行して動作させる制御手段とを備えることを特徴とする誤り訂正装置。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/18 102
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭63-016929
  • 特開平1-236735
  • 特開平1-293013
全件表示

前のページに戻る