特許
J-GLOBAL ID:200903023298950770

鼻位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047133
公開番号(公開出願番号):特開2002-251617
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡を着用したドライバが脇見をした場合であっても正確にドライバの鼻の位置を検出する。【解決手段】 選択された鼻筋の下部近傍において、第1の探索領域を設定し、第1の探索領域内で第1の横方向エッジを検出する(ステップST106)。鼻筋と第1の横方向エッジとに基づいて、鼻の位置が正確に検出されたかの判定を行う(ステップST108)。ここでは、第1の横方向エッジが検出された場合は、鼻の位置は正確に検出されたと判定して、ステップST110に移行する。なお、第1の横方向エッジが検出されなかった場合は、鼻の位置は正確に検出されなかったと判定して処理を終了する。
請求項(抜粋):
顔を斜め前方から撮影した画像、または斜め前方から光を受けた顔を撮影した画像に基づいて鼻の位置を検出する鼻位置検出装置であって、前記画像から顔の領域を抽出する顔領域抽出手段と、前記顔領域抽出手段により抽出された顔の領域から各々異なるしきい値を用いて左側エッジと右側エッジとを抽出し、抽出した左側エッジ及び右側エッジに基づいた領域を鼻筋の候補として抽出する鼻筋候補抽出手段と、前記鼻筋候補抽出手段により抽出された鼻筋の候補から鼻筋を選択する鼻筋選択手段と、前記鼻筋選択手段により選択された鼻筋の下方近傍の領域において第1の横方向エッジを検出する第1の横方向エッジ検出手段と、前記第1の横方向エッジ検出手段により前記第1の横方向エッジを検出できなかったときに、前記鼻筋選択手段により選択された鼻筋の位置は誤認であると判定する判定手段と、とを備えた鼻位置検出装置。
IPC (2件):
G06T 7/60 300 ,  G06T 1/00 340
FI (2件):
G06T 7/60 300 A ,  G06T 1/00 340 A
Fターム (13件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA69 ,  5L096FA73 ,  5L096JA11

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