特許
J-GLOBAL ID:200903023300786826
固形潤滑剤の塗布装置及び塗布方法、並びに画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087729
公開番号(公開出願番号):特開平9-251263
出願日: 1996年03月16日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 固形潤滑剤塗布装置において、固形潤滑剤の使用寿命を延ばすとともに、塗布ローラへの固形潤滑剤塗布量を長時間一定に維持する。【解決手段】 塗布ローラの周面に固形潤滑剤を当接させることにより固形潤滑剤を前記周面に塗布し、該周面上の潤滑剤を適宜手段を介して適宜部材の表面に塗布するようにした固形潤滑剤塗布装置において、固形潤滑剤4を塗布ローラ5の軸方向と垂直な方向に揺動可能とし、かつ、固形潤滑剤の幅を塗布ローラの直径よりも大きくする。これにより、固形潤滑剤の使用寿命が延びる。この塗布装置では、固形潤滑剤の揺動量を塗布ローラの回転時間に応じて設定するとともに、固形潤滑剤の揺動を塗布ローラの回転停止時に行う。これにより、塗布ローラへの固形潤滑剤塗布量を長時間一定に維持することができる。
請求項(抜粋):
回転する塗布ローラの周面に固形潤滑剤を当接させることにより該固形潤滑剤を前記周面に塗布し、該周面上の潤滑剤を直接、または適宜の手段を介して適宜の部材の表面に塗布するようにした固形潤滑剤の塗布装置において、固形潤滑剤を塗布ローラの軸方向と垂直な方向に揺動可能とし、かつ、固形潤滑剤の幅(前記揺動方向の寸法)を塗布ローラの直径よりも大きくしたことを特徴とする固形潤滑剤の塗布装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 21/00 310
, G03G 15/16
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