特許
J-GLOBAL ID:200903023300811049

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185554
公開番号(公開出願番号):特開2001-015155
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 電解液に添加しても低温特性や保存特性などの電池特性に悪影響を及ぼさなく、かつ過充電に対しては有効に作用する添加剤を用いて電池の安全性を確保できるようにする。【解決手段】 本発明の電解液は、有機溶媒にフェニル基に隣接する第3級炭素を有するアルキルベンゼン誘導体またはシクロアルキルベンゼン誘導体が含有されている。そして、アルキルベンゼン誘導体は、クメン、1,3-ジイソプロピルベンゼン、1,4-ジイソプロピルベンゼン、1-メチルプロピルベンゼン、1,3-ビス(1-メチルプロピル)ベンゼン、1,4-ビス(1-メチルプロピル)ベンゼンのいずれかから選択され、シクロアルキルベンゼン誘導体は、シクロヘキシルベンゼン、シクロペンチルベンゼンのいずれかから選択される。
請求項(抜粋):
有機溶媒に溶質としてリチウム塩を溶解したリチウム二次電池用電解液であって、前記有機溶媒にフェニル基に隣接する第3級炭素を有するアルキルベンゼン誘導体またはシクロアルキルベンゼン誘導体が含有されていることを特徴とするリチウム二次電池用電解液。
Fターム (14件):
5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ08 ,  5H029EJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230072   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 有機電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094798   出願人:日立マクセル株式会社

前のページに戻る