特許
J-GLOBAL ID:200903023301502031
H形鋼の矯正方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323927
公開番号(公開出願番号):特開平7-178457
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 H形鋼のフィレット部近傍の損傷防止、ウェブ高さ変動の防止、フランジ倒れの防止、上下曲りの矯正効果の増大、横(キャンバー)曲りの矯正効果の増大及び捩じれの矯正を同時に達成する。【構成】 上下交互に配置された上ロール1及び下ロール2によりH形鋼10のフィレット部近傍を同時に押圧すると同時に、上ロールまたは下ロールの軸心6と同一平面7でH形鋼の進行方向と直角な平面内に各々のロール軸心5を有する上傾斜ロール3及び下傾斜ロール4で該H形鋼のフランジの上下面及び外側面を押圧する。また、上ロール及び上傾斜ロール並びに下ロール及び下傾斜ロールを各々のロール軸心面内で傾動自在としてH形鋼の捩じり矯正可能にする。
請求項(抜粋):
H形鋼をローラー矯正する方法において、H形鋼のウェブのフィレット部近傍をH形鋼の進行方向に上下交互に配置された上ロール及び下ロールで押圧すると同時に、前記上ロールまたは下ロールの軸心と同一平面でH形鋼の進行方向と直角な平面内に各々のロール軸心を有する上傾斜ロール及び下傾斜ロールで該H形鋼のフランジの上下面及び外側面を押圧することを特徴とするH形鋼の矯正方法。
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