特許

J-GLOBAL ID：200903023302349776

実装機の部品認識装置

発明者： 青島 泰明
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-164532
公開番号（公開出願番号）：特開平10-056299
出願日： 1994年12月12日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：

【要約】【課題】 ラインセンサに対してヘッドユニットを移動させる間に複数部品の画像を連続的に取り込むようにしつつ、部品毎に画像を区別して、その画像取込みの開始タイミング及び終了タイミングを適正に調整し得るようにする。【解決手段】 ヘッドユニットが所定位置に達したことを検知するヘッド検知センサ25と、ヘッドユニットの移動量を測定するための位置検出装置16及びクロック信号生成手段32と、画像取込み開始タイミングを定める信号を出力する開始信号発生手段33、各吸着部品の画像取込み終了タイミングを定める信号を出力する一部品終了信号発生手段34と、全部品終了信号発生手段35とを有している。

請求項（抜粋）：

部品吸着用のノズル部材を複数本並列に設けたヘッドユニットと、このヘッドユニットの移動経路内に配置されるラインセンサとを備え、上記ヘッドユニットとラインセンサとを相対応させた状態で上記ヘッドユニットをラインセンサに対して相対的に移動させつつ、各ノズル部材に吸着された部品の画像を順次取込んで認識を行うように構成された実装機において、ヘッドユニットが所定位置に達したことを検知する検知手段と、ヘッドユニットの移動量を測定する移動量測定手段と、上記検知手段及び移動量測定手段からの信号に応じて画像取込み開始タイミングを設定する開始タイミング設定手段と、上記移動量測定手段及び開始タイミング設定手段からの信号並びに部品情報に応じて各吸着部品の画像取込み終了タイミングを設定する終了タイミング設定手段と、上記移動量測定手段、開始タイミング設定手段及び終了タイミング設定手段からの信号に基づいて画像取り込みのための制御を行なう手段とを備えたことを特徴とする実装機の部品認識装置。

IPC (3件)：

H05K 13/08 ,  G01B 11/00 ,  H05K 13/04

FI (4件)：

H05K 13/08 B ,  H05K 13/08 P ,  G01B 11/00 Z ,  H05K 13/04 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 実装機の部品認識装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-307531   出願人：ヤマハ発動機株式会社