特許
J-GLOBAL ID:200903023303052823

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223665
公開番号(公開出願番号):特開2001-051227
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 主走査方向および副走査方向共に所定の角度をなして入射させる斜入射光学系を採用した光走査装置において、被走査面上のスポット形状の変動を抑制することができるようにする。【解決手段】 光源10、コリメートレンズ11、シリンドリカルレンズ12を有する第1結像光学系14、回転多面鏡20、fθレンズ30を有する第2結像光学系34からなり、主走査方向および副走査方向共に角度をもって回転多面調20に光ビームPを入射させる光走査装置において、シリンドリカルレンズ12の母線が回転多面鏡20の回転軸Tに垂直な平面と平行となるように、シリンドリカルレンズ12を配置することにより、被走査面40上におけるスポット形状の変動を抑制する。
請求項(抜粋):
レーザ光源から出射された光ビームを平行光束化するコリメートレンズと、光ビームを偏向反射する回転多面鏡と、前記コリメートレンズからの光ビームを前記回転多面鏡の反射面近傍に線像を結ぶように配置されたシリンドリカルレンズと、該シリンドリカルレンズを通過した後に前記回転多面鏡により偏向反射された光ビームを所定の被走査面上で収束させると共に該被走査面上において等速走査させる結像光学系とから構成され、前記光ビームを、前記回転多面鏡の回転軸に垂直な第1の平面と、前記結像光学系の中心軸を含み該第1の平面に垂直な第2の平面とに対して傾けて前記反射面に入射させる光走査装置において、前記シリンドリカルレンズの母線が前記第1の平面と略平行となるように前記シリンドリカルレンズを配置したことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (28件):
2H045AA01 ,  2H045CA04 ,  2H045CA15 ,  2H045CA63 ,  2H045CB14 ,  2H045CB22 ,  2H045CB24 ,  2H045DA22 ,  2H045DA24 ,  2H087KA19 ,  2H087LA22 ,  2H087LA24 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087RA07 ,  5C072AA03 ,  5C072BA13 ,  5C072CA06 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB10

前のページに戻る