特許
J-GLOBAL ID：200903023304879802

双方向液体噴射制御装置、該双方向液体噴射制御装置を備えた液体噴射装置、双方向液体噴射制御プログラム

発明者：
児玉 秀俊

児玉 秀俊 について

, 
石原 研二郎

石原 研二郎 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 石井 博樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-349331
公開番号（公開出願番号）：特開2004-181695
出願日： 2002年12月02日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：
【課題】多数の補正量データを格納するための大容量の記憶媒体を必要とせず、かつ柔軟な液体噴射タイミングの補正が可能な双方向液体噴射制御を実現する。【解決手段】印刷モード、印刷速度にあった補正量をデータテーブルから抽出して双方向印刷タイミングを補正する(ステップS1)。キャリッジ61の移動速度の変更(要求)があるか否かを判定する(ステップS2)。キャリッジ61の移動速度の変更(要求)が発生している場合には(ステップS2でYes)、印刷中でなければ(ステップS4でNo)、キャリッジ61の移動速度の変更(要求)によるキャリッジ61の移動速度の変更を行い(ステップS5)、変更前と変更後のキャリッジ61の速度差から補正量差αを求めて規定補正量に加算してインク噴射タイミングを補正し(ステップS6)、印刷(記録)を実行する(ステップS3)。【選択図】 図7
請求項（抜粋）：
被噴射材に液体を噴射する液体噴射ヘッドを前記被噴射材の被噴射面に対して相対的に所定の走査方向に往復走査させる液体噴射ヘッド走査手段を備えた液体噴射装置において、前記液体噴射ヘッド走査手段によって前記液体噴射ヘッドが前記走査方向に往復走査する間、前記液体噴射ヘッドの往路走査時及び復路走査時とも前記液体噴射ヘッドから液体を噴射させて被噴射材に液体噴射を実行する双方向液体噴射制御装置であって、 前記液体噴射ヘッドの往路走査時と復路走査時とで同一点に形成すべき液体ドットが同一点に形成される如く、前記液体噴射ヘッドの走査速度に応じて液体噴射タイミングの補正量を演算する補正量演算手段と、 該補正量演算手段にて演算した補正量で前記液体噴射ヘッドからの液体噴射タイミングを補正する液体噴射タイミング補正手段とを有している、ことを特徴とした双方向液体噴射制御装置。
IPC (1件)：
B41J2/01
FI (1件)：
B41J3/04 101Z
Fターム (13件)：
2C056EA07 ,  2C056EB11 ,  2C056EB35 ,  2C056EB37 ,  2C056EB39 ,  2C056EB59 ,  2C056EC07 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056EC37 ,  2C056EC80 ,  2C056FA11 ,  2C056HA12
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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