特許
J-GLOBAL ID:200903023306607087
セメントロータリーキルン用燃料燃焼装置及び燃焼方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186271
公開番号(公開出願番号):特開2001-012705
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 可燃性固体粒状物を、微粉砕することなく、かつ、ロータリーキルンで焼成する製品の品質を低下させることなく使用可能なロータリーキルン用燃焼装置及び燃焼方法の提供。【解決手段】 ロータリーキルン用円筒形バーナー内に、同心円上に配置され、互いに間仕切られた一群の内側一次空気噴出孔13b、一群の燃料/搬送用空気混合物噴出孔14b、及び一群の内側一次空気噴出孔15bを配置し、前記噴出孔15bの内側に、1個の可燃性固体粒状燃料噴出孔16aを配置し、ロータリーキルン内に二次空気を送入しながら、前記一次空気及び燃料を、前記噴出孔より噴出孔燃焼させて火炎最高温度域を形成し、その中を噴出孔16aより噴出した粒状燃料を通過させて可燃性ガスとし、これを燃焼させる。
請求項(抜粋):
セメントロータリーキルン用円筒形バーナーの外壁の内周面に沿う外側円環内に、互いに間仕切られて配列されている一群の外側一次空気用噴出孔;前記外側一次空気噴出孔群の内側に、前記外側円環と同心の円周に沿う中間円環内に、互いに間仕切られて配列されている一群の燃料/搬送用空気混合物用噴出孔;前記燃料/搬送用空気混合物用噴出孔群の内側に、その前記中間円環と同心の円周に沿う円環内に、互いに間仕切られて配列されている一群の内側一次空気用噴出孔;並びに、前記内側一次空気用噴出孔群の内側に、配置された1個の可燃性固体粒状燃料/搬送用空気混合物用噴出孔、を有することを特徴とするセメントロータリーキルン用燃料燃焼装置。
IPC (7件):
F23D 1/00
, C04B 7/44
, F23D 17/00
, F23G 5/033 ZAB
, F23G 5/20 ZAB
, F23G 7/12 ZAB
, F27B 7/34
FI (7件):
F23D 1/00 A
, C04B 7/44
, F23D 17/00 A
, F23G 5/033 ZAB A
, F23G 5/20 ZAB A
, F23G 7/12 ZAB Z
, F27B 7/34
Fターム (29件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA04
, 3K061FA05
, 3K061GA04
, 3K061GA07
, 3K065AA07
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065BA04
, 3K065CA02
, 3K065QB09
, 3K065QC02
, 3K065QC03
, 3K065TA06
, 3K065TA09
, 3K065TB01
, 3K065TB13
, 3K065TC03
, 3K065TD07
, 3K065TG04
, 3K065TH06
, 3K065TJ03
, 3K065TJ06
, 4G012KA02
, 4K061AA08
, 4K061BA01
, 4K061DA01
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