特許
J-GLOBAL ID:200903023306700770
サーマルヘッド及びこの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 畑中 芳実
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004716
公開番号(公開出願番号):特開2007-185830
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 本発明は、熱応答性に優れた保温層を形成できると共に、発熱部近傍の保温層の曲率半径を印字品質に影響の無い寸法とすることができるサーマルヘッド及びこの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明は、絶縁性のヘッド基板2と、このヘッド基板2の表面に所定の高さ寸法Tと裾野寸法Wで円弧状に形成した保温層3と、この保温層3の頂部近傍に形成した抵抗体からなる発熱部4とを備え、ヘッド基板2の表面には、幅寸法が保温層3の裾野寸法Wと同寸法の保温層形成部2aが形成され、保温層3は、保温層形成部2a上に所定の高さ寸法Tで形成されていると共に、発熱部4近傍の円弧状の曲率半径が所望の寸法で形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性のヘッド基板と、このヘッド基板の表面に所定の高さ寸法と裾野寸法で円弧状に形成した保温層と、この保温層の頂部近傍に形成した抵抗体からなる発熱部とを備え、
前記ヘッド基板の表面には、幅寸法が前記保温層の裾野寸法と同寸法の保温層形成部が形成され、前記保温層は、前記保温層形成部上に所定の高さ寸法で形成されていると共に、前記発熱部近傍の前記円弧状の曲率半径が所望の寸法で形成されていることを特徴とするサーマルヘッド。
IPC (1件):
FI (3件):
B41J3/20 111C
, B41J3/20 111J
, B41J3/20 111H
Fターム (9件):
2C065GA01
, 2C065HA05
, 2C065HA08
, 2C065JC02
, 2C065JC10
, 2C065JC13
, 2C065JH05
, 2C065JH14
, 2C065JH15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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サーマルヘッド及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-413542
出願人:アルプス電気株式会社
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サーマルヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111320
出願人:富士写真フイルム株式会社
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