特許
J-GLOBAL ID:200903023306900213

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133633
公開番号(公開出願番号):特開平5-328741
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置を使用した装置において、電動機と負荷とをつないでいるベルトが切れたとか、物を削るためのドリルの刃が折れたといった無負荷に近い状態になった場合の異常を検出することが出来るインバータ装置を得る。【構成】 電流検出器2cで検出したインバータ装置2の出力電流値と、予め記憶手段2eに記憶させておいた負荷電流値と無負荷電流値との間の電流値とを状態判断手段2fで比較することにより、インバータ装置2を使用した装置の正常、異常を判断し、異常の場合にはこの異常を状態出力手段2gを通してインバータ装置2の外部へ出力する。また、この異常を制御手段2dへ送りインバータ装置2を遮断する。
請求項(抜粋):
交流を直流に変換し上記直流を任意の電圧、周波数の交流に変換するインバータ装置において、上記インバータ装置の出力電流を検出する電流検出器、インバータ装置を使用した装置が正常に動作しているときのインバータ装置の出力電流値(負荷電流値)と無負荷時のインバータ装置の出力電流値(無負荷電流値)の間の電流値を記憶する記憶手段、インバータ装置の出力電流値と記憶手段に記憶された電流値を比較し、インバータ装置を使用した装置が正常状態か異常状態かを判断する状態判断手段、上記状態判断手段で判断された状態をインバータ装置の外部へ出力する状態出力手段を備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02H 3/12 ,  H02H 7/122

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