特許
J-GLOBAL ID:200903023308101628

液晶投射型映像表示装置の画像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132096
公開番号(公開出願番号):特開平7-334121
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【構成】 入力映像信号の輝度信号の平均レベルを得て、その値が基準電圧V1〜V4 を超えているか否かを別々のコンパレータで判別し、各コンパレータの出力によって、3ビットの制御信号“000”〜“100”のいずれかを出力する。そして、3ビットの制御信号(“000”〜“100”)に応答して、液晶駆動回路へは4種類の映像信号を供給する。すなわち、シェーディング補正が全く行われていない信号Aから、シェーディング補正済みの信号Bに至るまでを4段階に分けて選別出力する。【効果】 本発明によれば、従来シェーディング補正を行うことにより減じられていた輝度の低下を防止し、CRTと同様に画像に艶を持たせることができる。
請求項(抜粋):
画面上における輝度分布の不均一性を補正する信号処理回路を備えた液晶投射型映像表示装置において、輝度信号の平均レベルに基づいて輝度分布の不均一性を補正するための補正信号を生成する手段と、前記補正信号により補正量を制御し、画面の細部の明るさを再現する手段とを具備したことを特徴とする画像信号処理回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (2件)

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