特許
J-GLOBAL ID:200903023309415677

プラスチック容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346755
公開番号(公開出願番号):特開平7-024916
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックシートの溶着部分を保護して容器本体に確実に溶着し、ピンホールができるのを防止する。【構成】 プラスチックシート2Aの表面を耐熱剥離シート7で被覆し、加熱金型4は耐熱剥離シート7を介してプラスチックシート2Aの表面を押圧して加熱して溶着する。溶着時に容器本体2を被覆する耐熱剥離シート7を被覆状態に保持して、プラスチックシート2Aの溶融部分を冷却する。【効果】 加熱して冷却するまで耐熱剥離シートで溶融部分の表面を保護するので、耐熱剥離シートがプラスチックシートの表面を保護してピンホールができるのを防止でき、また、プラスチックシートの加熱温度を高く設定できるので、確実に溶着できる。
請求項(抜粋):
容器本体(2)に口栓(1)を挿入し、容器本体(2)の表面を加熱金型(4)で押圧して外部から加熱し、容器本体(2)を挿入された口栓(1)に押し付けて溶着するプラスチック容器の製造方法おいて、容器本体(2)の口栓(1)連結部分の表面を耐熱剥離シート(7)で被覆し、耐熱剥離シート(7)を介して加熱金型(4)で容器本体(2)の表面を押圧して加熱し、容器本体(2)と口栓(1)との接触面を溶着し、容器本体(2)を被覆する耐熱剥離シート(7)を被覆状態に保持して溶着部分を冷却し、冷却後に耐熱剥離シート(7)を容器本体から剥離することを特徴とするプラスチック容器の製造方法。
IPC (3件):
B29C 65/20 ,  B31B 1/84 321 ,  B29L 22:00

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