特許
J-GLOBAL ID:200903023309845337

電気部品保持具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218919
公開番号(公開出願番号):特開平11-051254
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 省スペース化を図ることができ、特に電線の長さ方向に取り付けスペースが少ない場合でも、係止部が電線の長さ方向にずれて外れることがなくかつ係止部の強度を十分にとることができる電気部品保持具を提供すること。【解決手段】 電気部品収納枠1の一端に可動係止部2を設け、該可動係止部2の開放端には、前記開放端を前記収納枠1の外側に弾性変形可能に略U字形に折り返して折返部4を設けるとともに該折返部4の先端近傍の外側に段付きの係止突部5を設け、前記電気部品収納枠1の他端に前記一端の係止突部5を係止する固定係止部6を設けた電気部品保持具において、前記固定係止部6を少なくとも2つの突条で形成し、該2つの突条のうち外側の突条8に内側に前記係止突部5が弾性変形して挿入状態で係止される係止片9を設け、前記折返部4の底部に貫通孔10を設け、前記突条のうち内側の突条7を前記折返部4の貫通孔10に嵌入するように形成。
請求項(抜粋):
電気部品を内部に収納する収納枠の一端に可動係止部を設け、該可動係止部の開放端には、前記開放端を前記収納枠の外側に弾性変形可能に略U字形に折り返して折返部を設けるとともに該折返部の先端近傍の外側に段付きの係止突部を設け、前記電気部品収納枠の他端に前記一端の係止突部を係止する固定係止部を設けた電気部品保持具において、前記固定係止部を少なくとも2つの突条で形成し、該2つの突条のうち外側の突条に内側に前記係止突部が弾性変形して挿入状態で係止される係止片を設け、前記折返部の底部に貫通孔を設け、前記突条のうち内側の突条を前記折返部の貫通孔に嵌入するように形成したことを特徴とする電気部品保持具。
IPC (4件):
F16L 3/12 ,  F16B 2/08 ,  F16B 2/10 ,  H05K 7/00
FI (5件):
F16L 3/12 G ,  F16B 2/08 S ,  F16B 2/10 E ,  H05K 7/00 P ,  H05K 7/00 H

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