特許
J-GLOBAL ID:200903023311975132
触覚ディスプレイ装置および触覚情報伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226426
公開番号(公開出願番号):特開2006-047538
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 操作者の腕の動きを制限せず、また、爪表面に色を施すなどの準備も必要なく、さらに、常に正しく指が操作した位置を検出することをできる触覚情報伝達装置を提供することを課題とする。【解決手段】 触覚ディスプレイ装置は、第1フィルム層4aに対して、絶縁層4cを介して離間して配置された第2フィルム層4bと、各層に貫通孔を介して出没自在に設けた前記触覚ピン3と、前記第1フィルム層および前記第2フィルム層の間に設けたスイッチ機構4と、を備え、前記スイッチ機構は、前記触覚ピンの各縦列に沿って前記第1フィルム層に設けた第1配線部4dと、前記触覚ピンの各横列に沿って前記第2フィルム層に設けた第2配線部4eと、この第2配線部および前記第1配線部の対面する各交点位置に当該両配線部のそれぞれに設けた短絡部4g,4hとを有するものである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
平面状の操作面で縦横に配列された触覚ピンの突出状態の結果により前記触覚ピンで表す立体形状を触覚で認識することができる触覚ディスプレイ装置において、
前記操作面に対面して配置される第1フィルム層と、この第1フィルム層に対面し絶縁層を介して離間して配置された第2フィルム層と、この第2フィルム層、前記絶縁層および前記第1フィルム層に貫通孔を介して出没自在に設けた前記触覚ピンと、前記第1フィルム層および前記第2フィルム層の間に設けたスイッチ機構とを備え、
前記スイッチ機構は、前記触覚ピンの各縦列に沿って隣接した位置で前記第1フィルム層に設けた第1配線部と、この第1配線部に対して離間して設けられ、前記触覚ピンの各横列に沿って隣接した位置で前記第2フィルム層に設けた第2配線部と、この第2配線部および前記第1配線部の対面する各交点位置に当該両配線部のそれぞれに設けた短絡部とを有することを特徴とする触覚ディスプレイ装置。
IPC (5件):
G09B 21/00
, G06F 3/048
, G06F 3/01
, H01H 9/16
, H01H 13/712
FI (6件):
G09B21/00 B
, G09B21/00 D
, G06F3/00 620D
, G06F3/00 680A
, H01H9/16 G
, H01H13/70 E
Fターム (21件):
5E501AA30
, 5E501AC15
, 5E501AC37
, 5E501BA05
, 5E501BA11
, 5E501CB03
, 5E501CC14
, 5E501EA10
, 5G006AA01
, 5G006AZ02
, 5G006CD06
, 5G006FB14
, 5G006FB19
, 5G006FB29
, 5G006JA01
, 5G052AA35
, 5G052BB01
, 5G052JA02
, 5G052JA08
, 5G052JB14
, 5G052JB20
引用特許:
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