特許
J-GLOBAL ID:200903023312485910
内視鏡装置用スコープ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337416
公開番号(公開出願番号):特開平6-181882
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】スコープの挿入状態に応じて可撓管の任意部位の可撓性を適宜制御し、スコープの良好な挿入性を確保するとともに、患者の不快感を減らす。【構成】螺旋管10の周りに金属繊維からなるメッシュ11を被覆させた基本管体を形成。基本管体の周りに、外皮ゴム層12を成す内側ゴム層12aと中間ゴム層12bと外側ゴム層12cとを3層構造で被覆させる。中間ゴム層12bの軸方向における所定範囲に可撓性調整管部を形成。その管部の中間ゴム層12bを複数のセグメントに分割し、各セグメントの中間ゴム層を、電圧印加により弾性率が増加するゴム材で形成。この電圧印加をスコープの挿入状態に応じて装置本体から制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部に可撓性を調整する可撓性調整管部を有する可撓管と、この可撓管の把持及び操作をするための把持部とを備えた内視鏡用スコープにおいて、上記可撓性調整管部は電圧を印加することによって弾性率を変化可能な絶縁体を有する一方、上記弾性率を変化可能な絶縁体に印加する電圧を制御する電圧制御手段を備えたことを特徴とする内視鏡装置用スコープ。
IPC (3件):
A61B 1/00 310
, A61B 1/00
, G02B 23/24
前のページに戻る