特許
J-GLOBAL ID:200903023312524193
電力増幅器用バイアス回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504092
公開番号(公開出願番号):特表2000-513535
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】電力増幅器(105,107または205,207)を用いてRF入力信号を増幅する方法は、RF入力信号を同相信号および直交位相信号に分離または直交分離する段階(103)を含む。キャリア増幅器のバイアス入力(111,211)信号は、RF入力信号の大きさに対し相対的に変化する。ピーク増幅器のバイアス入力(113,213)信号は、RF入力信号の大きさに対し相対的に変化する。キャリア増幅器(105,205)を用いて同相信号を増幅し、第1増幅信号を生成する。ピーク増幅器(107,207)を用いて直交位相信号を増幅し、第2増幅信号を生成する。第1増幅信号および第2増幅信号の位相を結合し(115,117)、出力信号を生成する。
請求項(抜粋):
電力増幅器であって: RF入力信号に結合され、該RF入力信号から同相信号および直交位相信号を生成する電力スプリッタ; 前記電力スプリッタからの前記同相信号を増幅するキャリア増幅器であって、キャリア増幅器バイアス入力を有するキャリア増幅器; 前記電力デバイダからの前記直交位相信号を増幅するピーク増幅器であって、ピーク増幅器バイアス入力を有するピーク増幅器; 前記キャリア増幅器の出力および前記ピーク増幅器の出力に結合されたコンバイナであって、前記キャリア増幅器の出力および前記ピーク増幅器の出力を結合するコンバイナ; 前記キャリア増幅器に結合された第1バイアス回路であって、前記キャリア増幅器バイアス入力は、前記第1バイアス回路によって与えられ、前記電力増幅器の前記RF入力信号の大きさを示す第1信号によって制御される、第1バイアス回路; 前記ピーク増幅器に結合された第2バイアス回路であって、前記ピーク増幅器バイアス入力は、前記第2バイアス回路によって与えられ、前記電力増幅器の前記RF入力信号の大きさを示す第2信号によって制御される、第2バイアス回路;から成ることを特徴とする電力増輻器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特表平6-510655
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マイクロ波ドハティ型増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-123943
出願人:レイセオン・カンパニー
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