特許

J-GLOBAL ID：200903023313454440

回転変位検出装置

発明者： 高石 忠雄 ,  松村 政美 ,  有吉 昭博
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-010162
公開番号（公開出願番号）：特開平5-203402
出願日： 1992年01月23日
公開日（公表日）： 1993年08月10日
要約：

【要約】【目的】 この発明は、永久磁石の回転変位を、磁気検出素子の感磁面上の磁束方向の変化として検出する回転変位検出装置に関し、永久磁石の回転機構を簡単とし、検出回転角度範囲を広範囲とする回転変位検出装置を得ることを目的とする。【構成】 回転シャフト5が樹脂フレーム4に回転自在に装着され、その一端にアーム6が固着されている。回転シャフト5の他端には、円筒形の永久磁石7が接着剤8により接着固定されている。磁気抵抗素子が形成された磁気検出素子1は、永久磁石7の磁界が磁気抵抗素子の形成面である感磁面1bを平行に横切るように樹脂フレーム4内に配設されている。

請求項（抜粋）：

所定のパターンに形成された磁気抵抗素子からなる感磁面を有する磁気検出素子と、磁束方向が前記感磁面と平行となるように前記磁気検出素子と対向し、かつ検出される回転変位と連動して回転可能に配設された円筒形の永久磁石とを備え、前記永久磁石の回転変位を、前記感磁面を平行に横切る磁束方向の変化として検出することを特徴とする回転変位検出装置。

IPC (2件)：

G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-122804
  
• 特開昭60-031005
  
• 特開平3-246401