特許
J-GLOBAL ID:200903023314190233
電線接続装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299973
公開番号(公開出願番号):特開平9-147931
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】電線挟持面と弾性変形可能な電線挟持部との間に挿入して挟持される電線の挿入完了時期を知ることができるとともに、挿入される電線の太さが違っても挿入力を一定にできる電線接続装置を提供することにある。【解決手段】側板(電線挟持面)12を有した端子金具(電線挟持部材)11と、側板12と対向する電線挟持部24を有して端子金具11に組合わされる板ばね製の電線押さえ21とを具備して、側板12と挟持部24とでこれらの間に電線26を挟持する電線接続装置を前提とする。挟持面12と連続する係止部12a を端子金具11に設ける。挟持部24から挟持面24方向に折曲げられて挿入される電線26の先端を受ける電線受け部25を電線押さえに設ける。電線26の挿入に伴い受け部25の先端部が、側板12を摺動すると共に電線26の挿入完了時に係止部12a に落込んで係止されるようにして、挿入完了の節度感と音を発生させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
電線挟持面を有した電線挟持部材と、前記電線挟持面と対向する電線挟持部を有して前記電線挟持部材に組合わされる板ばね製の電線押さえとを具備して、前記電線挟持面と電線挟持部とでこれらの間に挿入された電線を挟持する電線接続装置において、前記電線挟持面と連続する、又は前記電線挟持面に位置される係止部を前記電線挟持部材に設け、前記電線挟持部から前記電線挟持面方向に折り曲げられて前記挿入される電線の先端を受ける電線受け部を前記電線押さえに設け、前記電線の挿入に伴い前記電線受け部の先端部が、前記電線挟持面を摺動するとともに前記電線の挿入完了時に前記係止部に落ち込むように移動されることを特徴とする電線接続装置。
IPC (3件):
H01R 4/48
, H01R 33/05
, H01R 33/88
FI (3件):
H01R 4/48 A
, H01R 33/05 A
, H01R 33/88 B
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